クエン酸と重曹(じゅうそう)でお風呂の床の黒ズミを取る  

ハードルが低いイメージ
ハル

風呂の床そうじは黒ズミが頑固で『煩わしい‼』と思ってました。

でも、今のやり方(クエン酸と重曹での掃除)に変えて、すごく楽になりました。

その方法をご紹介します!

目次

床の黒ずみを取る材料

クエン酸と重曹(じゅうそう)を使います。私が使っているのはコレ。

クエン酸と重曹の画像
クエン酸と重曹

値段と容量を比べて一番お得だったので百円ショップで買ってます。

1回の掃除で半分ずつくらい使用しています。

用意するもの5点

1 クエン酸と重曹(じゅうそう)を混ぜるモノ

クエン酸と重曹(じゅうそう)を混ぜる事ができればいいです。ボールとスプーンとかでもOK!

でも1つ注意点があります。それは『よく乾かしておく事』。クエン酸と重曹が水を含むとシュワシュワと泡が出ます。この泡が黒ズミを浮かせてくれるので、もしクエン酸と重曹を混ぜている時に泡が出てしまうとお風呂の床ではなく、混ぜる容器がキレイになってしまいます‼

因みに私はコレ☟を使っています!

バケツと割りばしの画像

『子ども用バケツ』と『使用済み割りばし』です。手頃な物を探していたら家にありました。子どもの砂遊びセットの一つです。もう使わなくなりました。子どもの成長ありがたし!

2 ブラシ

ブラシは混ぜたクエン酸と重曹(じゅうそう)をお風呂の床に広げる時に使います。それと、汚れをゴシゴシする時も使います。

私はコレ☝を使っています。ユニットバス用のブラシで毛先は柔らかいです。

3 霧吹き

お風呂の床に広げたクエン酸と重曹に水を吹きかける時に使います。

霧吹きが無い場合は改めて準備しなくてもいいです。無い場合は、クエン酸と重曹をまく前に、風呂の床を濡らしておけば大丈夫!

4 ポリ袋を切り開いたもの

これは45ℓのポリ袋を切り開いたものです。お風呂の床にクエン酸と重曹を広げ、霧吹きをしてシュワシュワしたら、上から覆うのに使います。覆う事で泡がしっかり床に密着し、黒ずみに作用します。

撮影用に室内に吊るしていますが、普段は風呂場のタオル掛けに引っかけています。

使い終わったらシャワーで水洗いだけしています。ご覧の通りシワシワになっていますが黒ずんだり汚れたりはしていません。管理はとても楽です!

透明の袋を使っていますが色付きのモノでも大丈夫です。ただ、透明だとシュワシュワしているのが良く見えて楽しい!

ポリ袋の切り開き方

ポリ袋の切り方
図の①・②の順番で切ると簡単です。『上』と書いている方が袋の口側です。

各ご家庭でお風呂のサイズが違います。必要に応じてカットする辺を変えたり違う材料を試してみてください。お風呂の床を覆う事ができればOKです!

5 歯ブラシ

浮いた黒ズミをゴシゴシする時は先にご紹介したブラシを使っていますが、それで取れない所や角のブラシが届かない細かいところに使います。新品は勿体ないので私が使うのは使用済みのモノです。

③手順

  1. クエン酸と重曹(じゅうそう)を容器で混ぜて風呂の床に撒く。
  2. ブラシを使って全体に広げたら霧吹きをしてシュワシュワさせる。
  3. シュワシュワしている上から切り開いたポリ袋をかけて泡を床に密着させる。
  4. 1時間放置。
  5. ブラシや使用済み歯ブラシでゴシゴシしてシャワーで流して終わり。

①~③の手順は大体10分かからないくらいです。その時の汚れ具合にもよりますが⑤も10分くらいです。④はクエン酸と重曹が仕事をしてくれているので待ちます。というか、いつも他の用事をしていたら1時間経ってしまっています。

②にもありますがクエン酸と重曹と水が反応するとシュワシュワと泡が出ます。調べてみると、この時発生しているのは二酸化炭素なのであまり心配する必要はありません。

まとめ

今までは、メラミンスポンジで長時間こすったり、塩素系漂白剤をかけてゴシゴシしてました。それでも奇麗にはなるのですが・・・。冬場でも汗がダラダラ出るくらい大変でした。でも今は 作業が楽 になったのでお風呂の床掃除に対して心理的ハードルがすごーく低くなりました。

これくらい低くなったと感じてます!

また、『材料』や『用意するもの』も手軽に取り揃えられて 簡単 にできます!

しかも、我が家では、この掃除をすると家族から褒めてもらえます‼『パパすごーい!』なんて。すると気分が良くなっちゃって『これからも、がんばりまーす!』って答えてしまい、結局私がずっとやっていくことに・・・。

という訳で、今回は『クエン酸と重曹を使ったお風呂の床の黒ずみ取り』についてご紹介しましたー。最後まで見て頂いてありがとうございました‼