方法

大きめ子ども靴で失敗。

子どもの靴を選ぶ時に気を付けているポイントがあります。

それは、『大きすぎない靴を選ぶこと（ゆとりは2㎝以内）』です！

『子どもは成長するので靴は大きめを』と考えていましたが、そのせいで すぐにダメにしてました。

今回はその失敗をご紹介します。

目次

  1. 失敗。
  2. 改めました！
  3. 他にも子どもの靴にまつわる失敗事例
  4. まとめ

①失敗。

子どもは大きくなるので、『大きめの靴』を買っていましたが、そうするとマジックテープがすぐに弱って新しい靴を買うハメに・・・。

確かに、子どもは、すぐ大きくなるのですが、『大きすぎない靴』を選べばよかったと思っています。

子ども靴の画像

うちの子は速く走りたくてグイグイきつく締めてマジックテープを止めていました。

速く走れないと、鬼ごっこ で捕まったり、かけっこ で走りにくかったりするからです。

確かに、しっかり靴が足にフィットしていないと走りにくいですね。長靴で走りにくいのと似ているのかもしれません。

長靴だと走りにくい画像

マジックテープ式の靴をしっかり足にフィットさせるには、テープ部をグッと引っ張ってとめます。

これが『大きめの靴』だと『大きすぎない靴』に比べ、よりマジックテープを引っ張って とめる事になります。

そうすると、マジックテープに掛かる負担が大きくなります。

さらに、その状態で全力で走るのですから、マジックテープの傷みが早いのもうなずけます。

その事に気付かづに『うちの子は靴の消耗が激しいな～。』と思っていました。

②改めました！

靴の傷み（=マジックテープの傷み）が早いのは『大きすぎる靴』を履かせているからと気づいてからは、『靴のゆとりは2㎝以内』にしています。

ニュースタンダードの看板の画像

気付く前は、サイズを確認するのに、かかとを合わせて つま先の余裕がどれだけあるか指で押して感覚で判断していました。

もちろん、子どもの足のサイズと靴のサイズを照らし合わせて試し履きをするのですが、メーカーによって差異がありますし、最終、雰囲気で『まぁ、これぐらいの余裕なら大丈夫かな。』くらいの判断でした。

靴のサイズを親指で確認している画像

それを改め、『靴のゆとりは2㎝以内』に収まっているか測るようにしています。

とは言っても、メジャーなどで測るのではありません。自分の親指を目安にしています。

私の場合、親指の爪が約2㎝なのでそれを目安にしています。2㎝って以外に短いです。

③他にも子どもの靴にまつわる失敗事例

他にもあります、靴にまつわる失敗事例。

ママのヒール靴にお漏らし事件

子どもが３歳頃。まだ、紙パンツを履いている時・・・。

ママのパンプスが目に入り、履きたくなってしまったのでしょう。

少し高い所に置いてあったのですが、気づいたら自分で取って履いていました。

ヒールがあるのでカッコッ、カッコッと音がしておもしろかったのでしょう。

しかも、暑い時期だったので、『上はTシャツ、下は紙パンツ＆はだし』という格好で。

そこまでは、良かった。かわいいやら、面白いやらでワイワイ♪

しかし、その直後、堰を切ったようにお漏らし！紙パンツがずれていた模様・・・。

ママ怒る➡子ども泣く➡ママのママ（婆ちゃん）がママを叱る『あんたが、こんな所におくからでしょ！』➡私『や、やばい(苦笑)！』ってなる。

という訳で、汚れると困る靴は子どもの手の届かない所に片付けるようになりました。

ヒール付き子ども靴を買った時

子どもが４歳くらいの頃・・・。

『カッコッ、カッコッっていう靴が欲しい』と言うので、少しヒールが付いている靴を買った事がありました。

でも、子どもなので、ヒールのある靴を履いていても気持ちが高まったら、抑えられず、走ったり飛んだり・・・。

そして案の乗、足首をぐねる（捻挫する）➡子ども泣く。➡親、怒る！➡もう履かない、というか足が痛くて履けない。

という、負のスパイラルに。

それ以来、ヒールのある靴はお買い物や親戚のお家へのお出かけの時だけ（子どもがはしゃがない場所に行く時だけ）とルールを決めました。

紐靴でも大きすぎるとダメな事例

マジックテープだと消耗が早いなと感じていた頃。

『紐靴なら長く履けるかも！』と考え、紐靴を買ってみました。

この頃、なぜか大きめの靴を欲しがっていました。お友達の靴のサイズが皆大きいので刺激を受けていたのかもしれません。それもあって、2㎝以上の余裕がある靴を買いました。

『まー、紐靴ならきつく締めれば足にしっかりフィットして走りやすいし大丈夫かー。』と考え購入。

ラッキーな事に、うちの子は図工や折り紙が好きで小さい頃から手先が器用な方でした。そんな訳で、紐靴を履く上でのハードル『超蝶結び』を軽くクリア！

『（うちの子が）す、すげぇ！』『我が子ながら、天才や！』なんて親バカになっていたのもつかの間。

やはり靴のサイズが大きすぎると良くありませんでした。

やたら、こけました。何もない平野で。

あと階段でも。下りは大丈夫なのですが、上りで何度も引っかけます。

その度に、擦りむいたり、皮がむけて泣いたり。

結局、そういう事が想定できなかった“抜けている自分”に気付いて『親バカ』じゃなくて、『おバカさん』だったんだな～と実感。

それ以来、紐靴でも『靴のゆとりは2㎝以内』を守っています！

まとめ

普段は、靴のサイズをあまり意識する事はありませんが、改めて考えると屋外での活動を支えてくれる大事なツールだなと思います。

特に、屋外での活動が大好きな子どもにとっては重要です。

なので、靴を選ぶ時には、子どもの意見も重要ですが、親もしっかり確認する事が大切です。

その上で、私が子どもの靴選びで重要視しているのは、やはり試し履きをして、『靴のゆとりは2㎝以内』にとどめるという事です。

私は、子どもに思い切り走ったり、泥んこになって元気に遊びまわってほしいと考えています。

という訳で、子どもの足を守れて、丈夫なもの、あと、ガシガシ洗えるかという点も見るようにしています。

靴はオシャレで履いたり、運動の為に履いたりしますが、子どもの足を守る物でもあります。

子どもの成長をしっかり支えてくれる安心で、丈夫なモノが良いなと感じます。

因みに、我が家では、子どもの靴は3足です。『雨用・汚れてもいい靴・お出かけ用』。これで、意外と回せます♪

今回の情報が何かのお役に立つことがあればうれしいです！

最後まで、お読みいただいてありがとうございました。